山行報告

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安全登山指導者講習会・剣山 2016.10.08〜

yone2016年10月15日 8時55分

安全登山指導者講習会・剣山 2016.10.08〜画像年に一度各県持ち回りで開催される指導者講習、今年は徳島の「ラ・フォーレつるぎ山」を拠点に2泊3日で行われた。ビールではないが、オールフリーとなった私は、この講習に参加させてもらった。
講習内容はさておいて、2日目の実技講習での劔山登山を紹介します。
小雨交じりの登山口、ガスがかかり視界が効かない絶好の読図日和になった。地図とコンパスを片手に、要所要所で先生の講義を受けながら進んでゆく。
何故?どうしての質問攻めにメンバーたじたじ。実際に迷うようなことは無いだろうが、そこは訓練みんな真剣、眼が輝いている。高度を上げるにつれ、ガスが酷くなる。3人1組の編成なので、先頭を代わりながらリーダーを体験する形をとった。とはいえ総勢50名程度、大きく2班に分かれルートを変えての訓練登山となり、全員が読図登山を楽しんだ。
山頂は、強風とガスで視界が無い。その上体感5℃程度、寒いのなんの!その後、山頂トイレの空きスペースで、低体温症のレスキュー訓練。寒さを体感したのか、みんな自分の事のように見入っている。
寒さしのぎで、山頂小屋でアメ湯をいただきながらチョット早い昼飯。休憩方々雑談に話が弾む。暫くすると何と、ガスが消え雲海が見える。再度山頂を取り、剣の景色を堪能する。下山途中に眼下に次郎岌の雄姿が迫ってくる。あそこまで行きたい気持ちを抑えるのに一苦労、今日は訓練。泣きながら鞍部で向きを変えて、次郎を背に下山ルートを歩く。
この頃になると、メンバーの気も合い、スタッフそっちのけで読図に気合が入る。登山口に下り付く頃は、先ほどの晴れ間は無くまたガスに包まれる。流石、四国の名峰、気性も荒いのか?
バスで宿泊地に戻るが、宴にはまだ早い。余った時間を有効にと、オマケの丸笹山に登ってきた。

寄り道しながら秋の涸沢

モーリン2016年10月8日 17時06分

寄り道しながら秋の涸沢画像【山行日】2016.9.30-10/2
【参加者】単独行
【行程】9月30日金曜日
上高地バスターミナル(14:10)・・・河童橋(14:20)・・・岳沢登山口(14:40)・・・風穴(15:20)・・・岳沢小屋(16:40)

10月1日
岳沢小屋(06:25)・・・岳沢パノラマ(08:05)・・・雷鳥広場(08:35)・・・紀美子平(09:00)・・・前穂高岳 (09:30)・・・紀美子平(10:17)・・・最低コル (10:50)・・・南稜の頭(12:12)・・・奥穂高岳 (12:25)・・・穂高岳山荘(13:17)

10月2日
穂高岳山荘(06:07)・・・ザイテングラート取付 (07:00)・・・涸沢 (08:04)・・・本谷橋(09:50)・・・横尾(10:50)・・・徳沢 (11:41)・・・河童橋(13:21)


9月30日
よい子のみんなは、決してまねをしてはいけない14時40分からの登山開始となった。天気は晴れで、風はほとんど無く、温度は丁度よいぐらい。時間が時間なだけに焦りながらも「ゆっくり、ゆっくり」と念仏様に唱えながら登っていた。登るのは私だけで、時折下ってくる登山者がいる。下ってくる登山者の中には小学生低学年ぐらいの子供連れの外国人も何組かいた。「重太郎新道って子供が降りられる様な道だった???」と疑問に思いなが登っていた。天然のクーラーと言われる「風穴」にたどり着いて涼もうとしたが、今日はスイッチが入っていないのか、全然涼しくなかった。10分ほど歩くとガレ場に到着した。ここからは上高地が見渡せる絶景ポイント、中でも赤い屋根の帝国ホテルや五千尺ホテルはとっても際立っていた。ガレ場の東側を70分ほど登って岳沢小屋に到着した。岳沢小屋は受付・食事棟と宿泊棟が別々、雨が降っていると食事のために濡れてしまう・・・。部屋の造りは蚕棚ではなく、6畳の部屋に6枚の布団が敷いており、6人で宿泊。敷き布団もふわふわで比較的快適であった。夕食を5時45分に食べて、7時に就寝Zzzz。

10月1日
5時に電気がついて5時30分から食事開始。本日は朝から雨。みんな登か降りるかを様子見していた。雨は小雨〜霧雨、風は無かった。雨具を装着していざ出陣。岳沢パノラマまでは2本脚で登っていた。ここからが時々手足を使っての登山の開始。雨ではあったが、滑る岩はなく足元の不安は無かった。突然「キュウ・キュウ」と鳴く声が聞こえ足元を見ると三羽の雷鳥が歩いている。人をみても怖じけることなく歩いており、とても愛らしい。そこから5分ほど歩くと「雷鳥広場」と言う看板が掛かっていた。名前通りと妙に納得。手足を使いなから歩きつめて紀美子平に到着した。荷物をデポしたらザックの中が雨で濡れないか心配で、そのまま背負っておくか、迷った末にデポすることに。結果的にはデポが正解?紀美子平から前穂高岳の道は私にとっては難所であった。特にオーバハングになった岩のトラバースは雨の時には恐ろしかった。空身にもかかわらず、下りではコースタイム20分に対して45分もかけて何とか紀美子平に戻られた。前穂高は一等三角点百名山に名を連ねている見渡しがとても良い場所であるが、本日は全く何も見えず看板と記念撮影をして下山した。上高地からみる吊り尾根はなだらかな稜線歩行に見えたが、実際はかなり登り・下りの連続、特に紀美子平から10分ほどは「スリリング」な岩場であった。それ以降は「それなり」の岩場が、濡れて「なかなか」の岩場に変化して、しかも永遠と続いていた。雨がやんできた頃より集中力が途切れはじめ、落石を起こしたり、コースのチョイ間違いなどが起きるようになった。その時は気づかなかったが、後から考えれば、雨のためザックを下ろすのがおっくうで行動食が通常より食べていなかった。いわゆる「シャリばて」だったのかもしれない。奥穂高岳に到着するも視界は全くえられず、看板と記念撮影をして穂高岳山荘に到着した。
山荘は6人部屋に5人で宿泊、2人組は新穂高−白出沢経由を6時間で登ってきた強者で大キレット経由で槍ヶ岳まで歩いて行く予定。1人は同じく新穂高−白出沢を4時間で登ってきたエキスパートで西穂高岳まで歩いて行く予定。最後の1人は中国人で上高地−横尾−涸沢経由で登って18時に到着した初心者?重太郎新道を下山するらしい。同室の4人は中国人の下山路が心配であったが、片ことの日本語しかしゃべられないので、危険性を十分に伝えることは出来なかった。


10月2日
天気は霧。朝食後ザイデングラードを下山した。なぜか対向者が全くおらずスムーズな下山。涸沢パロラマコースを下りていると天気が晴れて涸沢の紅葉が姿を現した。雨上がりの涸沢紅葉は葉っぱが光り輝き幻想的。うっとりと見とれ、時々写真を撮りながらヒュッテまで到着した。ヒュッテに到着すると朝の8時なのに、多くの人が「おでん」と生ビールを飲んでいる。酒気帯び登山ってOK???と疑問に。同じ机をシェアした「おじさん」はプラスチック製のワインボトル1本を朝から飲み干している・・・大丈夫かなぁ・・・。アルコールは飲まずに、涸沢の紅葉に酔いしれて十分堪能したので帰路に。天気が良くなったので屏風の耳経由のパロラマコースの誘惑にかられながらも、予定通りの横尾経由の単調コースで下山。本谷橋に到着すると橋が2つに増えていた!!!7月に来たときは吊り橋だけだったが、5mほど上流に桁橋が架かっていた。どんどん天気はよくなっていく。なんだか寂しい気持ちで上高地に到着した。

アルプス一万尺に登る!

しげちゃん2016年10月3日 10時09分

アルプス一万尺に登る!画像槍ヶ岳 3180m

2016.9.16〜9.19

9.17(2日目)
徳沢5:00→横尾6:15→槍沢8:10→大曲9:45→槍ヶ岳山荘14:10/15:00
→槍ヶ岳15:40/16:05→槍ヶ岳山荘16:30
9.18(3日目)
槍ヶ岳山荘6:00→大曲→槍沢→横尾13:00→徳沢14:10

念願であった槍ヶ岳に登ってきた。

初日は上高地の河童橋で写真を撮ってから、
徳沢まで2.5時間歩いて徳沢ロッジで宿泊。

2日目
徳沢を5:00出発で、延々と歩いてやっとたどり着いた
槍ヶ岳山荘(14:10)に荷物をデポし、
ヘルメットを借りて、山頂までの岩場に挑戦。
はしごや鎖の連続した岩壁を慎重に登る。
やや渋滞気味だったが、山頂直下の垂直なはしごを登り切ると
333;槍ヶ岳3180m山頂15:40。
狭い山頂には小さな社が鎮座する。
その前で記念撮影する。ガスっていて視界がきかないのが残念。
下りルートも同じようにはしごや鎖の連続で、
25分ほどかけてやっと槍ヶ岳山荘に到着。
ホットミルクで登頂を祝って連れと乾杯。
少し、寒い位だったので温かいものが美味しい。

3日目
生憎の雨天で雨具を着ての下山。6:00に山荘を出発し、
体が冷えない様に短い休憩を入れながら横尾13:00、
今夜の宿のある徳沢に14:10到着。

槍ヶ岳山頂

ゲスト2016年10月3日 10時11分

槍ヶ岳山頂画像山頂にある小さな社

登山道

しげちゃん2016年10月3日 10時13分

登山道画像紅葉も少し見られた

個人山行 白井谷(十方山太田川水系)

コグロミ2016年9月25日 23時59分

個人山行 白井谷(十方山太田川水系)画像【山行日】 2016年9月24日(土)
【メンバー】コグロミ
【コースタイム】坂根(7:30)-白井谷入渓(8:00)-二俣(8:45)-藪・倒木/遡行終了(10:25)-966P(10:45)-1215P(12:00)-奥三ツ倉(12:45)-那須(14:25)-坂根(15:25)

西中国山地にある白井谷の遡行を行った。

白井谷は大谷と坂根谷の間に位置し、坂根谷左俣の右岸尾根966P付近に端を発し太田川に落ちる小さな谷である。もともと遡行対象には考えていなかったが、広島県の滝を紹介するとあるWEBサイトに掲載されているのを見て興味を惹かれ遡行することにした。

坂根集落に駐車をして県道を立岩ダム方面に進む。トンネルをひとつ越えるとすぐに白井谷に出合う。県道の橋から川床まではけっこうな高さがあるため右岸側の藪を漕いで入渓した。谷を遡行していくと小ぶりだがなかなか見栄えのする滝が続く。先週降った雨の影響か、谷の規模に比べ若干水量が多いように感じた(が普段の状態を知らないため定かではない。)

標高550m付近で二条滝の流れる顕著な二俣となる。当初は谷のより深い左俣を進む予定だったが、左俣はすぐに伏流となり藪に覆われていたため右俣を進んだ。河原歩きと小滝を越えながら上流へ遡っていく。深く侵食されたゴルジュ状の川床を抜けるとすぐに高さ7-8mのなかなか大柄な滝に出合う。標高750m付近では高さ12-13mはあろうかというこの谷最大のナメ滝に出合う。

やがて谷は狭くなり藪と倒木に覆われてきたため、標高850m付近で遡行を切り上げ尾根へ上がった。尾根上は966Pからしばらくは下草も少なく歩きやすい。ナガオノオカに合流以降は笹に覆われはじめ、奥三ツ倉に近づくにつれて笹が深くなる。奥三ツ倉で休憩後に下山、那須集落を経由して坂根集落へ戻った。

<参考サイト>
白井谷の滝
http://kooki.qee.jp/hirosima_no_taki/hiroshima_no_taki_utiwake/016-siraidani-no-taki/019-koyadokonotaki.htm

初秋の大山に登る

しげちゃん2016年9月15日 20時02分

初秋の大山に登る画像2016.9.1〜9.2

夏山登山道駐車場9:40−6合目避難小屋11:25
−弥山山頂12:50/13:40−夏山駐車場16:00

夏山登山道のピストンで大山に登りました。

天気が良くて、弥山山頂から
眼下に弓ヶ浜や中海がよく見えました。

乳牛と大山

しげちゃん2016年9月15日 20時05分

乳牛と大山画像牧場の上に大山がそびえる

月例山行 島の谷

JO2016年9月8日 22時39分

月例山行 島の谷画像【山行日】 2016年9月3日(土)曇り
【メンバー】6名(CL:JO、SL:Aoi-tori、JIN、コグロミ、モーリン、講師:T氏 (せせらぎ)、)
【コースタイム】大固屋/準備/事前講習(8:00〜8:30)−入渓 (8:45)−F4 (9:08)−黒滝(10:30〜11:45) −昼食(11:50〜12:40)−大滝(14:20) −林道/遡行終了(15:25) − 大固屋(16:20)

台風発生で天気が気がかりだったが、皆さんの日頃の行いが良かったおかげで影響なく予定通り決行できた。沢登り初心者2名が参加。また、Aoi-toriさんの紹介で講師としてT氏が参加。沢登りに関する簡単な講習をしていただいた。
島の谷は、登攀的要素があるルートである。大固屋から1キロほどロードを歩き入渓。F4(2条の滝)では、トップで登らせてもらった。取り付いてから7月に遡行した時のラインを思い出した。ほぼ同じラインで登る。前回、水量が多く苦労したが、今回は水量が前回ほどではなかったので、時間をかけず登ることができたが、支点の構築に手間取りメンバーを待たせてしまった。セカンドはT氏だったが、確保中すごい音が聞こえた。大きな岩が剥がれたらしい。上手に回避されたらしく、大事には成らなかった。初心者2人には沢のリスクの一端を見る機会になったと思う。この先の黒滝、大滝のFは、ベテランのJIN会長とT氏が、初心者2名が安全に登れるようトップで登られた。
今回は、ベテランの方に助けていただき、無事遡行することが出来た感謝である。中途半端な技術で初心者を沢へ連れて行くことは大変危険だという事をつくづく感じた。F4は細い木に支点を取っていたのだが、これはあり得ないと注意された。自分がフリーで登れるだろうと判断した個所も、初心者にとっては厳しく感じる場合も、etc…技術面、パーティーで行動する沢登りについて等々、いろいろと勉強になった。そして、大いに反省した沢登りだった。沢を楽しむ余裕はなかったが、沢は面白かった。

月例山行報告 宮杉峡

フジさん2016年8月27日 19時31分

月例山行報告 宮杉峡画像【山行場所】 宮杉峡 月例沢登
【山行日】 2016年8月21日 日曜日
【メンバー】5名:(CL)Aoi-tori、 (SL) ナベウドン、JIN、モーリン、フジさん
【コースタイム】8:40 宮杉峡スタート ⇒ 10:30 コンクリート堰堤 ⇒ 11:13 分岐 ⇒ 11:50 昼食 12:55 ⇒13:27 沢終焉(林道) ⇒ 17:37 車駐車場所着

今年の夏は異常にアチィ!そうだ、沢に行こう!!
と言うわけで、月例の沢登に参加させていただく。
スタート地点は、世界的に有名になった獺祭工場を少し過ぎた林道入口に車を駐車、そこから入渓開始。入渓して15分、最初の高さ7〜8mF1がさっそく姿を現し、早くも心ワクワク状態に。ナベウドンさんも、おもむろにザックからゴーグルを取り出し、滝つぼで、ぷかぷかと遊泳散策開始。その間に、JIN会長にビレイヤーとしてメンバーの安全確保をしていただき、安心して登攀でき感謝。モーリンさんも今回、沢は初めてとのことであったが、問題なく登って行く。滝登りの時に顔にかかる水しぶきも心地よい。
  しばらくは、林道と平行に沢を登って行くと、突然、大型のコンクリート堰堤が出現。ここを右岸に巻き、そこを越えて行くと、徐々に木々の深さも増し始める。沢の奥行のある景観は、日常とは別世界、気温も下界の酷暑と全く違う。あー、やっぱり来てよかった!
ゴルジェ的に狭まった小さなFを何度か登りながら、徐々に高度をあげていく。
 途中、沢の分岐ではどちらに進むか少し迷う。結局、左の沢に行かず直進することを選択した。このあたりから、この夏ほとんど雨が降ってない為か水量がほとんどなくなってきた。あるはずの上、下シャンシャン滝も姿を見せずに単なる岩上りとなる。途中昼食でAoi-toriさんに用意していただいた、おもち入りの鍋料理はおいしくパワーになった。
その先で、ついには沢も涸れ、崩れた急坂を転げ落ちないように慎重に登っていき、林道らしきものに出くわすことができた。沢の水がなくなると急に暑くなり、みんな水からあがったカッパ状態。軽い気持ちで、ついでの物見ヶ岳登頂を目指したが、ここから大苦戦。陸に上がったカッパ状態で藪と棘のある植物に覆われた迷路のような林道に悩まされ、結局、スタート地点と逆方向に降りたため、車にたどり着いたのは、17時30分を回ってしまった。近場の低山とのことで少し油断があったかも?獺祭の工場が見えた時は嬉しかったなァ。ただ下山が遅くなったため獺祭工場が閉店しており、お酒の購入が叶わなかったことは残念だった。
今回、月例の沢登に参加でき、私個人としては実践的なビレイヤーの技術の習得と、参加者として自分自身が事前の山情報をしっかりと把握しておくことが大事であると感じた。最後に、今回の沢登りでは良い経験でき、事前準備をしていただいた(CL)Aoi-toriさん、 (SL) ナベウドンさんには感謝しております。

北アルプスおもて銀座+α

モーリン2016年8月24日 20時34分

北アルプスおもて銀座+α画像【山行日】2016.7.24-29
【参加者】単独行
【行程】中房温泉・・・燕岳・・・大天井岳・・・槍ヶ岳・・・横尾・・・涸沢・・・奥穂高岳・・・上高地

1日目

モーリン2016年8月24日 21時59分

1日目画像【行程】中房・燕岳登山口08:50・・・第1ベンチ9:20・・第2ベンチ09:50・・・第3ベンチ10:30・・・富士見ベンチ11:10・・・合戦小屋11:50・・・燕山荘宿泊?  デポして燕岳往復

穂高駅に6時59分に到着した。中房温泉までバスに乗るためバス停に行ったところ・・・8時までバスがない・・・。出足からくじかれてバス停でむなしく読書をしていたところ7:40ごろになってバスに乗る2人組がやってきた。世間話をしていたところ、タクシーの運転手が声をかけてきた。「1人2000円で中房温泉登山口までどう?」
バス  1750円 1時間
タクシー2000円 45分
3人で相談して相乗りすることに
タクシーの運転手によるとバスはマイクロバスでザックは膝の上に置くとのこと。トランクに荷物を預けられるうえ、早く着く。とってもラッキーな気分で出だし上々と、穂高駅到着の時とは心の天気は様変わり。

中房温泉登山口で登山届けを出して、さぁこの山歩きの始まり
はやる気持ちを抑えて、基本に忠実にゆっくり・ゆっくりと抑えて歩くと30分で第1ベンチへ、そのまま通過しようかと思ったけれど・・・ゆっくり・ゆっくり。ちょこっと一休み。
第2・3ベンチも同様にちょこっと一休み。

富士見ベンチでは、でもちょこっと一休みをしていたら、面白いおばちゃんが出現!
ガスのため富士山が見えないのに「富士山が見える!!!」と言ってポーズをきめて はいチーズ📷
おばちゃん曰く、「私はどんな山に行っても景色がよく見えるといってポーズをきめて写真を撮るの、そうすると気分がのってくするでしょ」
その時は、私もおばちゃんの魔法にかかって ポーズをきめてはいチーズ。
しかし帰宅して写真を見ると意味不明のポーズ写真・・・。

そして次は合戦小屋
小屋に着くと名物のスイカが目立つ。
うどんとスイカを食べていたら、福岡から来た団体さんと8人用の机をシェア。
団体のリーダーの男性は荷物を30Kgも持っているとのこと。
「30Kgは大変でしょ。何が入っているのですか」と尋ねると。
荷物の中身を見せてくれた。その中になんと2Lのペットボトルが5本・・・。
水だけで10Kg・・・。
・・・しかも、小屋泊まりらしい。小屋では水は無料でもらえるけど・・・。
とても親切でたくさんのお菓子を頂いた。
もともと合戦小屋では高地順応のため1時間の休息を予定していたので、福岡の団体さんを見送ってしばらくしてから、合戦小屋を後にした。

ゆっくり・ゆっくり歩いたつもりだけど、福岡の団体に追いついてちゃった。それもそのはず・・・リーダーの男性は、パーティーの女性の荷物も更に担いでいました・・・。
いったい何s担いでいるのだろう・・・。

そうこうしていると燕山荘に到着。
がっしりした重厚な山小屋。そして、アルプスで初めての山小屋。
初めての蚕棚の宿泊。3畳に4人って狭いなぁ・・・と今思うと贅沢なことを思っていた。

荷物を山荘に置いたら、空身で燕岳に登頂。
ガスっていたのであまり感動無く下山していたら雷鳥に遭遇。
はじめて見る雷鳥は子連れの5匹、人を見て逃げるそぶりもせず、ひょこひょうと歩く姿が愛らしい。
山ではなく雷鳥に感動して燕山荘に。

夕食はカレーではなく、山小屋としては豪華な食事に感激。しかもオーナーのホルンの演奏楽しんだ。
同じ蚕棚の人達と山談話で盛り上がって20時就寝。

2日目

モーリン2016年8月27日 12時22分

2日目画像燕山荘05:10・・・切通岩07:40・・・大天荘08:10・・・大天井岳08:40・・・大天荘09:20・・・大天井ヒュッテ09:50・・・ビックリ平10:40・・・赤石岳山頂11:35・・・ヒュッテ西岳12:30

2日目朝は快晴であった。
朝焼けに映し出された燕岳は元々が白いために真っ赤に染まった山の姿を見せてくれた。そして振り返ればその先には小さな槍の穂先がハッキリと確認できた。
よぉーし、槍にむかうぞぉ〜!と意気込んで歩き始めた。
表銀座の稜線を歩くと、左右に青空が視野に入るので、まるで空を飛んでいる気持ちになり、ウキウキウォーキング。しかも視野には必ず槍の穂先が目に入るという絶景!!気づけば小林喜作氏のモニュメントまで達した。
大天荘に荷物をデポして、大天井岳に登頂。だだっ広い山頂で槍ヶ岳をバックに記念撮影。大天荘で休憩をして大天井ヒュッテに9時50分に到着。
当初の予定では、ここに宿泊予定。しかし朝の10時前にチェックインさせてもらえず・・・。
しかも、今朝の朝焼けが気になる・・・(朝焼けは天気が崩れる予兆だったはず)。
と言うことで、予定を繰り上げてヒュッテ西岳まで歩くことに変更。
ビックリ平に到着とガスが少しずつ発生して槍ヶ岳が見えなくなり、ビックリするような景色は見られなかった。
赤岩岳周囲で雨がぽつぽつと降り始めた・・・。
軽く雨に降られながら12時30分にはヒュッテ西岳に到着。

ヒュッテ西岳は小さな山荘。その日の宿泊者は単独行4人、3人組、2人組の合計9名。ヒルまっ盛りなのにドンヨリとして、肌寒い。
することのない面々は宴会へと突入した。最長老は78歳で登山歴60年のベテラン。色々な山のことを教えてもらえた。話を聞いていると大雪山にとても行きたくなり、来年の目標にしようかなぁ。
夕食を食べて19時にはほとんどの人が布団の中にZzz・・・

3日目

モーリン2016年8月27日 15時26分

ヒュッテ西岳(06:00)・・・・・・ヒュッテ大槍で3時間雨宿り・・・槍ヶ岳山荘宿泊(12:00)

翌日からの雨は強さを増して土砂降り状態。
しかし、ヒュッテ西岳に泊まっている登山者は普通に出発準備をしている。どうやら沈殿を考えている人はいない。ちょっとためらいながら、出発準備をしていると20代の女性の単独者が雨の中を出撃していった。それをかわぎりに全員が雨中へ突入した。
雨は強いが、足場は安定しており、狭い岩場などでも滑ることはなかった。途中までは雨の歩行もたいしたことはないなぁと楽観していた。
しかし、風が強いのには非常に往生した。鞍部では谷間風が吹き抜けるため、立っていることが出来ず、四つん這いになって岩陰まで前進した。休憩することは出来ないし、しようとも思わなかった。何とかヒュッテ大槍まで到着。一旦荷物を下ろしたら、その快適な空間から動けなくなった。このままココに宿泊しようかと誘惑にかられながら、だらだらと3時間休憩をしていると、雨が小ぶりになった。しぼんだやる気を震いたせて、槍ヶ岳山荘まで詰めていった。
槍ヶ岳山荘も天気が悪いために、ガラガラ状態・・・。
しかし17時頃〜18時頃には韓国の団体が次々にチェックインしてきた。外国からの遠征となると、あきらめるわけにはいかないのだろなぁと思っていたけれど・・・、自分だってあきらめず歩いてきたのに・・・。コミュニケーションがとれないので、どこから登ってきたのかは分からなかったが時間的には上高地から?
槍ヶ岳山荘は大きかったが、ヒュッテ西岳に宿泊した男性8人は同じ蚕棚となり和気あいあい。食事も美味しくて大満足でした。

4日目

モーリン2016年8月27日 16時04分

4日目画像槍ヶ岳山荘6:55・・穂先7:10・・・ 槍ヶ岳山荘08:30・・ババ平12:10・・槍沢ロッヂ13:10・・・二ノ俣13:55・・・一ノ俣14:05・・・横尾15:05

昨日ほどでなかったが朝から雨が降っていた。多くの登山者が穂先の登頂をあきらめて、下っていく・・・。予備日が2日ある私は、沈殿を真剣に考えていた。ヒュッテ西岳からの戦友達を見送って山荘でのんびりしていたところ、6時50分ぐらいになって雨がやみ、ガス状態になった。これはチャンスと思い穂先にとりついた。お盆は3時間程度の渋滞になる穂先往復も今日ばかりは、ガラガラ状態。ハシゴ待ちもなかったため、わずか15分で登頂し穂先の祠で記念撮影。山頂でカメラが壊れて困っている方がいたため自分のカメラで撮影して後日メールで送ることに。
横尾へ向けて下山。槍ヶ岳からの下山単調だが長い・・・。歩けど・歩けど、歩きやすく整備されたガレ場が続く。ヒュッテ西岳・槍ヶ岳山荘と一緒に泊まっていた鹿児島の人にババ平の手前で追いついた。元々はテント泊する予定で色々準備していたが天候が悪いため小屋泊まりに変更したとか。追いついたのは荷物が重いことと、道に迷ったから。あの整備された登山道で迷子になるかなぁ????。食糧が全く手つかずの状態なので、一緒に食べようと誘われババ平で一緒にランチを楽しんだ。のんびり歩いて横尾山荘に到着。
横尾山荘はとても新しく綺麗。宿泊は蚕棚ではなく2階建てベッド!しかも大浴場付!!食事もとっても美味しかった・・・。
毎年アルプスに来ている82歳の登山者と同室で、奥穂高までのコースやアルプスの様々なコースについて色々と教えていただいた。また徳澤園では、とっても美味しいステーキが食べられるから宿泊の価値があると!次回は徳澤園が宿泊候補かなぁ。

5日目

モーリン2016年8月30日 21時21分

5日目画像横尾05:45・・・本谷橋06:50・・・涸沢08:45・・・ザイテングラート取付10:50・・・穂高岳山荘宿泊11:50

天気は曇り空で天気予報も1日中曇りだった。
横尾山荘から岩小屋瘢までは車も通れそうな平坦道。ホトトギスの鳴き声を聴きながら森林浴を楽しんでいた。岩小屋からも本谷橋までも余り凸凹なく軽く歩いて行く。本谷橋の右岸は丁度休憩に最適な立地をしている。川で少し冷えた風が心地よい。ここから登山道の始まり。しばらく同じような景色を続き1時間30分ほどしたら、遠くに涸沢ヒュッテが見えてやる気倍増。2時間ほどで涸沢ヒュッテに到着した。以前から雪渓で「かき氷」をしたくてコンデンスミルクを持ってきていた。ヒュッテに荷物をデポして雪渓に。しかし近くに見えた雪渓は意外と遠かった。しかも向かった雪渓は奥穂高へのコース途中にある。荷物持って来たらよかったなぁー とちょっと後悔。近づいてみると雪渓は非常に汚い。黒く汚れてとても食べられない。かなりショックでヒュッテまで戻って、荷物を拾いまた同じ道を歩いてザイデングラード取付に。後から考えると涸沢〜ザイデングラード取付 間はかなりオーバーペースで歩いていた。そのためザイデングラードで、バテてしまい辛かった。何とか山荘にたどりついた。2時間ほど休憩して、空身で涸沢岳に。先を歩いていた夫婦が落石を度々生じさせる。山荘にヘルメットを置いてきたことを後悔しながら登頂。山頂がガスでほとんど何も見えなく本日登頂したことに後悔。落石夫婦より後を下山しようと考えたが、なかなかこの夫婦が下山しない。山頂でじっとしていたら寒くなってきて防寒着を山荘に置いてきたことも後悔。後悔だらけの涸沢岳でした。

6日目

モーリン2016年9月5日 23時17分

6日目画像穂高岳山荘05:30・・・奥穂高岳[休憩 30分?]06:05・・・穂高岳山荘07:15・・・・・・涸沢09:15・・・徳沢14:50・・明神 15:15

朝起床したら昨日のガスが消えて、星空がうっすらと見られる。ゆっくりと登ってくる朝日の下には雲海がたちこめており、まるで年賀状のためのワンシーンが目の前に広がっていた。ご来光を拝んだ後、奥穂高岳に登頂。昨日の反省をふまえて、荷物は山荘に置いたままヘルメットと防寒具を持って登頂を開始した。穂高岳山荘から50mほどはスリリングな岩場。そこを抜けると安全なガレ場が続いていた。登っていると周囲の人が「あ、ブロッケン」と叫んでいた。ふと振り返ると噂に聞くブロッケン現象が見える!知識不足でブロッケンは、普通の虹より珍しい「丸く見える虹」と勘違いしていた。しかし実際のブロッケンは自分の影が真ん中あって、その周囲を虹が何十にも取り囲んでいる。自分が動くと影と共にブロッケンが動いていく!まるで自分が神様か仏様になったかのようで大感激。ずっとブロッケンを見ながら登っていたが、危険な箇所は無く気づけば頂上にいた。山頂では、雲海が広がり、高い山だけのアピール状態であった。凄く美しい景色に見とれていたが、槍ヶ岳とジャンダルム以外は分からなかった。すると近くにいたベテランの登山者が、あれは、焼岳、御嶽山、常念岳、八ヶ岳、富士山などとみんなに教えてくれた。30-40分程度山頂で景色に見とれ、後ろ髪を引かれる思いで奥穂高岳をあとにした。多くの登山者が重太郎新道に向かったが、私は涸沢経由で下山道にとりついた。涸沢小屋に到着すると、横尾山荘で同じ部屋だった82歳のベテランの登山者と偶然出会った。この方は「さすがに年だから涸沢止まり」とのこと、でも若かりし頃の血が騒ぐらしく、穂高の写真を見せて欲しいと言われた。山荘で一緒にコーヒーを飲みながら、デジカメの写真を眺めて休憩を取った。ちょっと離れたところで涸沢フェスティバルが行われていたが、なぜかスルーしてしまった。本谷橋で休憩をしていた時にハチがザックの背負う側に止まっていた。そのことに気づかずザックを背負ったところ、ハチが驚いて私の背中を刺した。激痛がした後はなんだか背中がむずむず痒い。途中ザックを下ろして背中を触ろうとしたが、丁度手の届かない場所。ザックをいじくり廻していたら、たまたま通りかかった70代の女性がザックの調整をして下さった。今までになくザックがぴっちり体に合っている。しかしぴっちり合うため余計に背中の違和感が強くなった。その時は気づかなかったが、後から田部井淳子さんに似ているような気がした。涸沢フェスティバルに向かっていたのかなぁ?それとも似ている別人?
その後は来た道をのんびり歩き上高地に無事下山しました。

【個人山行】南アルプス登山二日目(甲斐駒ヶ岳)

pupu2016年8月15日 19時46分

【個人山行】南アルプス登山二日目(甲斐駒ヶ岳)画像【山行日】2016.8.6(土)晴れ
【参加者】Yone、Senzan-gogo、JO、pupu
【行程】仙水小屋4:25-6:50駒津峰7:00-8:30甲斐駒ヶ岳8:45-9:17摩利支天9:20-11:10双児山11:15-12:40北沢峠

二日目の朝食は3:30。
北沢峠にバスが到着すると登山者が一気に増えることと、ここ数日は昼から土砂降りなので、できるだけ早発ちを…との小屋番さんの配慮。
この日目指すのは甲斐駒ヶ岳。
深田久弥が、日本アルプスで一番代表的なピラミッド、一番奇麗な頂上、日本の十名山を選ぶならこの山は落とさない、とした名峰だ。

小屋を出発すると、下で泊まっていた人たちが既に登って来ている。仙水峠まではすぐだったが、その間にも結構な数の登山者。
仙水峠から続く尾根で振り返ると、周囲の山の稜線がみるみる現れてきた。ガスが晴れるのと日の出とが相まって、まるでタイムラプス動画を見ているようだ。
駒津峰で小休止。天気はいいが、甲斐駒ヶ岳の山頂だけ雲に覆われていて姿が見えない。
六方石を過ぎると山頂への直登コースと巻き道コースに分かれる。岩に矢印が書いてあるが、分かりにくいのか間違えて直登へ来たという人も。
登山地図では直登コースが破線になっていることもあり、下山時には居合わせた登山者からコース状況について度々尋ねられた。
ここでは雷鳥に出逢い、ブロッケン現象も見ることができ、幸運だった。

甲斐駒ヶ岳山頂に到着すると雲はすっかり消えていて、青空の中に360℃の眺望が広がっている。
南アルプスはもちろん、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳そして富士山。
景色を眺めながら腹ごしらえをしていると、直登コースで一緒だった方からミニトマトの差し入れをいただいた。山でのフレッシュな食べ物はことのほか体に沁みわたる。
山頂でも山小屋でも、山口からと言うと驚かれた(逆の立場だったら自分も驚くだろう)。近隣の都県の方が多く、羨ましく思う。

摩利支天に寄ってから下山開始。
山小屋で聞いていた通り、続々と登山者が登ってくる。十数名というグループも珍しくなく離合も大変だ。ふと見れば直登コースは渋滞していた。
日帰り可能とはいえ、帰りのバスの時間を考慮しないいといけないので、判断が難しい場合もあるだろう。この辺りの山小屋は、予約外の宿泊を受け入れていない所が多いとのことなので、バスに間に合わなかったら大変…ご注意を。

双児山で甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳の姿を目に焼き付け名残を惜しむ。幸いこの日の天気は安定していたが、それでも周りの山は湧きあがる雲を背負いつつあった。
長い下りを経て北沢峠へ。予定より早い昼過ぎのバスに乗車することができた。
仙流荘で二日間の汗を流し、猛暑のなか帰路についた。
強行日程となり申し訳なかったが、初めての南アルプスは、山ならではの楽しさが詰まった山行となった。
ありがとうございました。

写真:甲斐駒ヶ岳から見る仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳

南アルプス登山:一日目(仙丈ヶ岳  2016.08

yone2016年8月9日 14時58分

南アルプス登山:一日目(仙丈ヶ岳  2016.08画像メンバー:Senzan、JO、PUPU、YONE

登山口のある北沢峠までは、戸台口(仙流荘)からバスでの移動である。
始発のバスに間に合わせるべく、前日の夕刻に徳山を出た。
朝4時過ぎには、始発(5:05)に乗るために行列ができ始めていた。これはマズイと皆で慌てて準備、予定のバスに間に合った(始発増便2台?)。

コース:北沢峠登山口(6:20)−馬の背分岐(8:00)−小仙丈(9:00)−仙丈ヶ岳(10:20)−北沢峠(14:10)−仙水小屋(15:40)

北沢峠からいきなりの急登、睡眠不足の体にはキツイ!が、風が心地よい。
一合目を過ぎた頃から体も慣れてきて、アルプスの凄味を感じながら足取りも軽い?
他の登山者に追いつ抜かれつで、馬の背分岐、ここから直登の小千丈を目指す。急登続きの登山だが、漸く小仙丈に辿り着き一安心。しかしガスが視界を遮り、この先のルートが見えない。ここで小休止、風が我らに味方?をしてくれたみたいで、つかの間ではあるがガスが消えてゆく。目指す千丈の雄姿が時折姿を現すと、歓喜の声がこだまする。
この先尾根伝いに、今日の目的である仙丈に向かう。山頂はすぐそこに見えるが、縦走路に咲き乱れる花々に夢中で、足がなかなか前に進まない。
仙丈取ったどー!しかし、ガスがかかっており視界が開けない。まあのんびりしようやと、ここで早めの昼を摂る事にした。食後のコーヒーを楽しんでいたが、「痙攣の神」が降臨し、動けない。が、この足止めが幸いした。ガスが一気に無くなり、仙丈の絶景を見せてくれた。おまけに、下山間も無く雷鳥にもお目にかかれた、神に感謝、ラッキー!
周りの景色を楽しみながら下山していたが、雲行きが怪しい。そう思う暇なく、雨の攻撃を受ける。慌ててカッパを着込むが、晴れ女の魅力に負けたみたいで、その後はパラパラ程度で雨神様退散。
キツーい下りもようやく終わり、北沢峠に戻って参りました。
ここで一息ついて、今日の目的地である仙水小屋へと向かう。小屋は甲斐駒登山道途中にあり、またの登りに、皆声も出ない。
小屋の夕食は、宿泊者全員で外で頂く。先ずは冷たいビールで乾杯!今日一日ご苦労さんでした。その後、山談義に花が咲く夜でした。

裏匹見峡 沢登り

コグロミ2016年8月9日 2時18分

裏匹見峡 沢登り画像【山行日】7/30土
【メンバー】CL:JIN、コグロミ
【コースタイム】9:00入渓…9:34鉄橋1…10:10鉄橋2…10:38鉄橋3…12:30平田淵…12:40脱渓 (途中10-15分ほど休憩)

JIN会長に連れられて裏匹見峡へ。
この春から沢登り(…の真似事)を始めあちこち歩きまわってきたが泳ぎがメインの沢は今回が初めてとなる。
まともに泳ぐのは恐らく10年以上ぶり、始めは戸惑ったが次第に泳ぎ方を思い出し楽しく遡行することが出来た。

裏匹見峡には数多くの名前のついた淵や滝、岩などがあるようだがどれがどれだかさっぱりわからず、
遊歩道の鉄橋が現在地確認のちょうどよい目印となった。

途中でJIN会長より泳ぐ際は水の流れに注意するよう指導を受けた。
場所により水流の速さがまったく異なり、ルート取りによって進みや疲労の度合いが全く異なることに驚いた。
また岩を蹴って勢いを付けると楽だということも教わった。

今回の遡行は平田淵までで終了したが、さらに上流も沢登りの対象となっているようだった。
機会があれば上流部も訪ねてみたい。

大量の虻にはうんざりだったが色々学べて充実した山行となった。


岳連沢登り講習会:七重の滝(福岡県)

JO2016年8月3日 21時30分

岳連沢登り講習会:七重の滝(福岡県)画像【山行日】 2016年7月31日(日)はれ
【メンバー】9名(講師4名(宇部山岳会3名、下関山岳会1名)、宇部山岳会1名、ハイキングクラブ山歩3名、JO)
【コースタイム】
宇部 (6:10)−(公園で準備)−ます渕ダムの橋(8:10)−入渓 (8:45) −一の滝 (9:20) −二の滝 (9:40) −四の滝 (10:50)−七の滝 (12:00)−(13:50)遡行終了/下山(14:05)−ます渕ダムの橋(15:25)−宇部 (17:00)

山岳連盟沢登り講習会。案内に中級者対象とあったためか、季節がよかったためか参加者は少なかった。
入渓まで40分程度ロードと登山道を歩く。暑さで汗だくになる。入渓すると涼しくて快適。一の滝は講師がセットしたロープで右岸を登る。大所帯なのでロープを2〜3本セットし一度に2人〜3人が取り付く。泳ぎでとりつくとさすがに寒い。ロープが絡むと大変なのではと思っていたが、さすがに講師の方々はうまくロープをさばかれていた。また、講師T氏は、声が滝の音に消されず指示がよく通り安心できた。四の滝は、登り終えた後の待ち時間に山歩の方がハングのFだと言われていた。じっくり観察すればよかった。六の滝は、自分はフリーで登ったが、他の方はフリクションノットの練習。七の滝がメインのFだろう。講師E氏が左岸を登る。後続のパーティーがやってきたので、そちらのパーティーに先に抜けてもらうため待機。後続パーティーは滝の直登にチャレンジしていたが、支点が取れないためか断念してクライムダウン。私たちが見学(ハイカー達も見学)をしている間に、滝を直登するルートにロープのセットが完了されていた。この滝を登るのかと不安になる。まず、講師I氏が直登する。けっこう厳しそうだったのでさらに不安になる。流石にこのFは1人ずつ登る。自分は3番目に取り付く。覚悟のシャワークライミングだったが、前の方が登ったルートたどるとスタンスもホールドも見つけることが出来た。滝の中でも、しっかりしたホールドがつかめ、足も良い。見た目ほどの水圧もなく、これはいけると思い登り切った。最後に釜を持つ小さなFがあったが、ここは、別パーティーの人曰く、ウォータースライダーができるとのこと。残念ながら皆さん興味なくサクサクと先に進まれた。しばらく歩くと登山道と合流し、遡行終了。福智山のピークはカットし下山。遡行した滝の側を通る登山道を下山したが、こんな滝を上ったかなと思いつつ滝を眺めた。
ベテランさんたちは、とても楽しまれたようだ。七の滝は面白かった。が、楽しめたかどうか…ベテランの方々を見習い、沢登りを楽しむ余裕を持ちたいと思う。色々とご配慮くださった講師の皆さまに感謝。

北アルプス縦走

Aoi-tori2016年8月2日 23時55分

北アルプス縦走画像【山行日】7月28日〜31日
【メンバー】CL:よーすけ、SL:Aoi-tori、なべうどん、フジさん、しずか
【29日コースタイム】
28日20:05周南市→29日6:30扇沢駐車場…7:30柏原新道入口…11:05〜50種池山荘…12:55〜13:10爺ヶ岳…14:10冷乗越…14:30冷池山荘(泊)

28日夜に周南市を出発、翌朝6時半に扇沢に到着。車の回送依頼、身支度をして柏原新道から入山する。
道はよく整備されているが石が濡れていて滑り易い。いくつかのガレ場を横切って草原を登って行き、赤い屋根の可愛い種池山荘で一休み。チングルマは既に綿毛となり、クルマユリやハクサンフウロ、コマクサ、ヤマホタルブクロ等が咲いている。ハイマツ帯で羽ばたく雷鳥を撮っている人がいた…じっとしていると誰も気付かない保護色。
画像は絶壁に建つ冷池山荘。

五龍岳山頂

Aoi-tori2016年8月5日 21時19分

五龍岳山頂画像【30日コースタイム】
3:30起床、4:10出発…5:00〜5:30布引岳(朝食弁当)…6:20鹿島槍南峰…7:25鹿島槍北峰…9:00〜
20キレット小屋(休憩)…10:35〜50口の沢のコル(昼食弁当)…13:33〜55五龍岳…14:45五龍山荘(泊)

翌日は3時半に起床、弁当を二つもらって出発する。マークを辿って岩峰のアップダウンが続くがメンバーの足取りはしっかりしている。コルには雪渓があり、吹き上がって来る涼風が心地よい。雲がぐんぐん流れて太陽はほとんど見えない中、登山道は老若男女で賑わい中学生の団体もいた。途中で遠雷が聞こえたので急いで山荘に入り、受付や荷物の整理をして外に出て見るとベンチもテーブルもびしょ濡れになっていた。
雨上がりのベンチで福島県「エーデルワイス山の会」の皆さんとビールを飲んで歓談する。登山口まで5時間とは羨ましいけれど、活動期間は4月から11月までとのこと。

遠見尾根を下る

Aoi-tori2016年8月5日 22時36分

遠見尾根を下る画像【31日コースタイム】
4:10起床、50出発…5:00白口岳(日の出)…6:10〜25(朝食弁当)…7:40中遠見ケルン…9:15アルプス平→テレキャビン→「十郎の湯」温泉→昼食→23:10周南市

今日こそ日の出を見ようと思ったが、厚く重なる雲の切れ間から一瞬光が見えただけだった。南方遥かに立ち上っているのは雲ではなく火山の噴煙、地図とコンパスで確認すると浅間山だ。
五龍岳を振り返り、ダケカンバの大木の下で朝の弁当を食べ、八方尾根や白馬岳を眺めてアルプスとの別れを惜しむ。このコースは標識がよく整備されていて登山者も多かったが、昨日の雨でぬかるんでいる所もあった。地蔵の頭から下は高山植物園になっていて観光客も多い。
お天気はイマイチでしたが、良き仲間に恵まれて楽しい山歩きが出来たことを感謝します。

三瓶山4峰周回登山

senzan-gogo2016年7月28日 23時33分

三瓶山4峰周回登山画像【山名】 三瓶山(最高峰1126m)
【日時】 2016/7/23(土)
【天候】 晴れ
【メンバー】 Pupu、jo、yone、しずか、せいじ、うさぱん、Sezan-gogo 計7名
【コース】 9:08  姫逃池登山口(駐車場)発
9:40  分岐(トイレ)
11:10  男三瓶ピーク
11:20  避難小屋(昼食)
11:50  避難小屋発
12:30  女三瓶
12:40  女三瓶発
12:53  リフト乗り場
13:41  孫三瓶
13:50  孫三瓶発
14:00  風越
14:25  子三瓶
14:37  子三瓶発
14:53  分岐(扇沢)
15:00  分岐発
15:30  西の原との分岐
16:27  姫逃池登山口(駐車場)着
 
記;7月は大変暑いが会としての山行計画を立てるおり、アルプスの事前鍛錬登山と位置づけ計画をした。夏山登山覚悟はしていたが・・・今回の暑さは半端ではなかった。
この三瓶山は室内池という火口の周りに、時計回りで、最高峰男三瓶山(1,126.2m)、女三瓶山(957m)、孫三瓶山(907m)、子三瓶山(961m)が並ぶ4峰からなると言う。
ヌ、ヤマラッキョウの花山として100名山に入っているが、その楽しみは次回には
登山口は、西の原、北の原、東の原、そして南側の三瓶温泉にあり、ルートも各パーティーでのコース取りも豊富であり楽しい。
今回、我々は、男三瓶山に直登する北の原の姫逃池登山口を起点として戻ってくる周回コースを計画、
当初、姫逃池コースからの男三瓶山直登コースであったが、暑さ等を考え自然林が多い名号コースに変更、やはり自分も含め体調不良に加え、かなりのバテた登りであり、水分補給や行動食を食べるなりと休憩を多くとり、荷物の分担を行いどうにかだましながらの最初の男三瓶に着く。ほんのりと風が吹き疲れた身体を休めてくれる。
山小屋で昼食を行い大休止。計画時間よりオーバーしているが全員の体調は回復したことを確認し、周回を実施。登山道に咲き誇るホタルフクロ、フシグロセンノウ、カワラナデシコ、釣鐘ニンジンが心を癒す。最後の孫三瓶にて本日の目的を達成、ここは男三瓶を目指すのだろうが?その気ない私は帰路を急ぐが、この中国自然歩道周遊コース海抜500mまで下げたのち1時間以上(4.3km)をかけ、150mまた上がるのだ。これがきつかった。なにもあれ、全員日射病にかからずに下山できたことに嬉しく思います。
以下、同行者のひと言です。

セイジ:
私は、西の原コースから男三瓶のルートしか登ったことがなく、周遊は初めてである。
今回は姫逃池コースからである、まずブナ林の美しい登山道に癒される。
そして男三瓶山頂には植物が咲きみだれており会のメンバーに花の名前を教えていただく、やはり月例山行に参加すると一人で登るのとは違い色々な知識が吸収できるので良い勉強になる。
今回、覚えた花の名前は『なでしこ』紫のかわいらしい花。
そしてここからが周遊である!
天気にも恵まれ最高のロケーションであった。
そして次回は孫三瓶から男三瓶に戻るルートでチャレンジしようと決めた!

うさぱん:
夏山の厳しさを身にしみて感じました。
水分2Lは必要と聞き、そんなには必要ないだろう!とナメテました。
全然足りず、1L別けていただきました。
日頃全く水分を取らない私でも3Lは必要だとわかりました。
塩系の物・凍らせた物 も皆から別けていただきました。
皆にとても助けていただき何とか無事に修了した感じです。
次回から今回学んだ夏山準備をきちんとして参加させていただきたいと思ってます。
皆さん大変お世話になりました。

Yone:
このクソ暑いのに山ゆくんですか?
と言いつつ、登ってしまう山バカです。
日焼け止め忘れて、真っ黒になりました!

JO:
暑さは覚悟していたが、やはり、7月の三瓶山は、とても暑かった。が、緑が美しく、お花も見ることができ、ピークでの涼風が気分爽快だった。
メンバーのおかげで、男三瓶山、女三瓶山、孫三瓶山、子三瓶山のピークを踏むこともでき、美味しいコーヒーとアイスデザートもいただき、充実した楽しい山行だった。感謝。

しずか;
「室内を囲んで4山〓を巡る山行 自然林と草原の美しさを実感できました」

pupu:
以前より夏バテ気味で夏を過ごす事が多かったが、怠惰な生活は顕著に表れるとあらためて身に沁みた。
三瓶山の山容はくじゅう連山を彷彿とさせる。良い眺めだ。
久し振りに見た花に季節を感じながらの山歩きだった。
厳しい暑さの中での山行だったが、みんなで歩くことでだいぶ気持ちが支えられた。
ありがとうございました。


以下、登山道の所要時間は国民宿舎【三瓶荘】さまから頂きました


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